信濃毎日新聞ニュース特集「2007県議選」
社民党県連が旗開き 公認・推薦の6人発表
2007年1月21日掲載

 社民党県連(山口わか子代表)は20日、長野市内で旗開きを行い、4月の県議選で公認、推薦する現職5人、新人1人を発表した。山口代表は7月の参院選も見据え「勤労者、庶民の代表として、政治の光を国民に当てていく」と強調した。
 公認、推薦はこの日の常任幹事会で決定。公認は、いずれも県会会派、県民協働・無所属ネットの森田恒雄氏(下伊那郡)と竹内久幸氏(長野市)。同会派の宮沢宗弘氏(安曇野市)、トライアル信州の永井一雄氏(須坂市・上高井郡)、田口哲男氏(松本市)と新人の小島康晴氏(飯田市)を推薦する。
 前回選で推薦を受けた小原勇氏(県民協働・無所属ネット、上伊那郡)は、党派を超えて支持を得たいとして推薦を要請しなかった。
 旗開きには党員や党支持者ら約180人が出席。参院選や統一地方選の立候補予定者が「厳しい選挙になるが全力で戦う」などと決意を述べた。


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