【セストリエール(イタリア)14日共同】トリノ冬季パラリンピック第5日は14日、セストリエールなどで行われ、好調日本勢は、ノルディックスキーでバイアスロン女子7・5キロ視覚障害で小林深雪(東京、日立システム・北安曇郡小谷村出身)が銀メダル、アルペンスキーの女子スーパー大回転座位でも日本選手団主将の大日方邦子(東京)が銀メダルを獲得した。
日本の今大会獲得メダルは5個となった。
大日方は12日の滑降に続く連続銀で、個人通算7個目のメダル。小林は11日の12・5キロで金メダルに輝いており、今大会2個目で個人通算3個目のメダル獲得。