信濃毎日新聞ニュース特集

トリノ冬季パラリンピック

白馬の選手を地元応援 イベントやタペストリー掲示
2006年2月 2日掲載
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 白馬村在住・出身の選手5人が出場するトリノ冬季五輪、パラリンピックを前に、村内で選手の応援ムードが高まっている。1日は白馬八方尾根スキー場で、村内外の女性スキーヤー約50人が日の丸を掲げ滑走。村内各所には選手の名前を記したタペストリーが飾られた。
 全日本レディーススキークラブ白馬支部は同スキー場で1998年の長野五輪開催にちなんだイベントを行い、トリノでの日本選手活躍を祈って参加者が日の丸とともに滑走。村観光局や村索道事業者協議会が作ったタペストリーは、村内のスキー場や公共施設など17カ所で掲示を始めた。
 村内から、五輪には、フリースタイル・モーグルの上村愛子選手、ノルディック複合の渡部暁斗選手、距離の成瀬野生選手、パラリンピックにはいずれもアルペンの丸山直也選手、谷口彰選手が出場する。
【写真説明】白馬八方尾根スキー場のゴンドラ乗り場に飾られたタペストリー


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