県会の「高校改革プラン研究会」(西沢正隆会長)は23三日午後1時から松本市中央1のMウイングで、県教委が進める高校再編について、県内の高校生と公開で意見交換する。
高校生は上伊那地方や長野市、岡谷市などの十数校から出席する予定。高校再編を考える「上伊那高校生の声を届ける会」会長の箕輪工業高2年栗田雄樹さん(17)は「(県教委の高校再編案の)白紙撤回を言うつもりはないけれど、高校生や住民の声を聞いて再編案を考え直してもらえるよう訴えたい」と話している。