信濃毎日新聞ニュース特集「2007県議選」
声からし最後の訴え 候補者ら街頭に
2007年4月 7日掲載
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 第16回統一地方選前半の県議選(総定数58)は7日、選挙戦の最終日を迎えた。無投票で当選が決まった定数1の7選挙区を除く、19選挙区(定数計51)の85人が、有権者に向けた最後の訴えを繰り広げた。
 この日午前は全県的に晴れ上がり、穏やかな空模様。立候補者たちは、街頭で市民に駆け寄って握手したり、選挙カーから身を乗り出して、「未来を担う子どもたちのために」「あと、一歩押し上げてください」「今こそ世代交代を」などと、懸命にアピールして回った。
 県議会と激しく対立する状況が続いた田中康夫前知事が昨年の知事選で敗れ、村井仁知事に代わって初めての県議選。政策面に加えて、現県政にどんなスタンスで臨むのかも選挙戦の焦点となっている。投票は8日行い、即日開票する。
【写真説明】JR長野駅前で選挙カーから有権者に最後の訴えをする県議選候補者たち=7日午後0時半


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