信濃毎日新聞ニュース特集「2007県議選」
連合長野 新たに6人の推薦を決定
2007年3月27日掲載

 連合長野(近藤光会長)は26日の持ち回り執行委員会で、4月8日投開票の県議選で新たに現職2人、元職1人、新人3人を推薦、支持することを決めた。4月22日投開票の諏訪市長選で、現職で3期目を目指す山田勝文氏を推薦することも正式に決めた。
 県議選ではこの日、現職の木下茂人氏(緑のフォーラム、伊那市)、元職の佐々木祥二氏(駒ケ根市)、新人の小林東一郎氏(中野市・下高井郡)の支持を新たに決定。14日の3役会議で方針を決めていた現職1人、新人2人の推薦、支持も正式に決めた。
 県議選の推薦は17人、支持は6人。計23人は前回選の20人(推薦15人、支持5人)を上回った。23人の党派別の内訳は、民主党公認6人、社民党公認2人、無所属15人。連合長野は「民主党が公認、推薦候補を増やしたことが前回選を上回った要因」としている。


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