信濃毎日新聞ニュース特集

トリノ冬季パラリンピック

「メダル取る」上原選手決意 軽井沢で励ます会
2006年3月 1日掲載
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 トリノ冬季パラリンピックのアイススレッジホッケーに出場する軽井沢町長倉の長野大4年上原大祐選手(24)を励ます会が27日夜、町中央公民館で行われた。上原選手は「メダルを取って見せに来たい」と活躍を誓った。
 小学校から高校までの同窓生らでつくる実行委員会(代表・荒木武貴町体育協会長)の主催。かつての同級生や町民ら約150人が参加した。
 上原選手は、アイススレッジホッケーの試合映像を映して紹介しながら決意表明。「大舞台は初めてだけど、楽しみでしょうがない。緊張もプレッシャーもなく、ひたすら自分のプレーをしてきたい」と話した。
 励ます会では、出身校の現役生徒や同級生が、上原選手にエールや寄せ書きを贈った。
【写真説明】励ます会でアイススレッジホッケーについて説明する上原選手(右)


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