信濃毎日新聞ニュース特集

トリノ冬季パラリンピック

出場選手が健闘を誓う 田中知事を訪問
2006年2月21日掲載
06022101.jpg

 3月10日に開幕するイタリア・トリノ冬季パラリンピックに出場する県関係選手17人のうち14人とコーチらが20日、県庁を訪れ、田中知事に健闘を誓った=写真。
 選手を代表してアルペンスキーの青木辰子選手=長野市=が「ウインタースポーツ王国の長野県を代表し、持てる力を存分に発揮して精いっぱい戦い抜きたい」とあいさつ。知事は「練習の成果を存分に発揮し、栄光を勝ち取ってほしい」と激励した。
 日本代表選手は計40人。最年長でアイススレッジホッケーに出場する松井順一選手(56)=松本市=は「ホッケーは上位チームの実力が伯仲している。金メダルも夢じゃない」と意気込みを語っていた。


<前の記事 トリノ冬季パラリンピック トップ 次の記事>

掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます。
Copyright© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun