トリノ冬季パラリンピックのアルペンスキーに出場する白馬村出身の丸山直也選手(キヤノン販売)と、村在住の谷口彰選手(相模組)が6日、村役場を訪れ、福島信行村長らから激励を受けた。
3回目のパラリンピック出場となる丸山選手は「体調管理に注意して成績につなげたい」、初出場の谷口選手は「緊張せず、夢と希望を持って精いっぱい頑張りたい」とそれぞれ抱負を語った。
福島村長は「練習の成果を発揮するとともに、パラリンピックの素晴らしさを伝えてほしい」と声をかけた。村スキークラブの矢口公勝会長は「村民やスキー仲間に勇気と感動を与えてほしい」と激励した。
両選手は県内で練習を続け、22日にイタリアへ出発する予定。
【写真説明】福島村長から激励を受ける丸山直也選手(中)と谷口彰選手(右)