軽井沢町長倉在住でトリノ冬季パラリンピックのアイススレッジホッケーに出場する上原大祐さん(24)=長野大4年=が11日、町役場に佐藤雅義町長を訪ね、金メダル獲得へ意欲を語った。
上原さんは「長野サンダーバーズ」に所属。車を運転して岡谷市まで通い、練習している。パラリンピックは初出場。佐藤町長から金メダルへの意欲を尋ねられると、「もちろんです」と力強く答えていた。
アイススレッジホッケーを始めたのは前回ソルトレーク大会のころ。「軽井沢はアイスホッケーで有名だし、激しいスポーツが好きだった」といい、「自分の活躍で金メダルを取りたい。得点王やMVPも狙いたい」と意気込んでいた。