日本損害保険協会(東京)は22日までに、7月の豪雨災害での保険金支払い見込み額をまとめた。同協会加盟20社の合計は全国で41億9100万円(4633件)で、県内は10億6800万円(1522件)だった。 県内の内訳は、自動車保険が2億100万円(375台)、家屋・家財の浸水被害などの火災保険が8億3500万円(1115件)、建設工事保険などが3200万円(32件)。同協会によると、被害の大きかった岡谷市や諏訪市などでの支払いが見込まれるという。