信濃毎日新聞ニュース特集

大雨被害

箕輪町が相談窓口を開設 見舞金の支給も
2006年8月 2日(09:56)

 箕輪町は1日、豪雨災害被災者相談窓口を、町役場総務課と土石流があった北小河内の中村集会所に設けた。町営住宅への入居や町税納入猶予、病気などの相談に乗る。
 災害で病気やけがをして障害が残ったり、家屋損壊、床上・床下浸水に遭った人などを対象に見舞金も支給する。7日に臨時町議会を開き、町は見舞金約200万円の補正予算案を提出する。
 相談窓口は、町役場が平日午前8時半―午後5時15分で、要望があれば土日も開く。同集会所は4日までで、午前9時―午後5時。問い合わせは町総務課(電話0265・79・3111)へ。
 辰野町も役場内に設けた災害対策本部で相談を受け付けており、見舞金も支給する方針。問い合わせは町役場(電話0266・41・1111)へ。


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