信濃毎日新聞ニュース特集

大雨被害

諏訪市役所に総合相談所 職員5人が常駐
2006年7月28日(09:03)

 諏訪市は27日、豪雨災害の被災者の相談を受け付ける「被災者総合相談所」を市役所1階ロビーに開設した。当分の間、損害保険の申請に必要な罹災(りさい)証明書の発行、制度資金融資や福祉、健康の相談など災害関連のすべての問題に対応する。
 相談所には市職員5人が常駐。災害義援金や救援物資も受け付ける。
 初日は、罹災証明書の発行を中心に、浸水した地区の消毒要請、冠水した畑の対応、災害援護資金の貸し付けの受け方―など61件の相談・申し込みがあった。
 開設時間は午前8時半―午後5時半で、土、日曜日も開く。問い合わせは市役所(電話52・4141)へ。


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