信濃毎日新聞ニュース特集

大雨被害

岡谷市に義援金10万 木曽の神社関係者が寄付
2006年7月26日(09:25)

 木曽町福島の水無神社総代会と、みこしまくりなど同神社の行事を支える水交会が25日、水害で大きな被害を受けた岡谷市への義援金10万円を木曽町に託した。
 木曽町では22、23の両日に水無神社例大祭があり、雨の中でみこしまくりも行った。みこしを担いだ水交会が24日の反省会で「水害被災地は大変。何かの形で応援したい」と義援金を送ることを決め、会員の志と会の予算で5万円を集めた。総代会も5万円の義援金を用意した。
 木村信一水交会長と柴原耕三総代会長が義援金を持参。預かった横沢淳一助役は「皆さんの心をしっかり伝えます」と応じていた。


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