信濃毎日新聞ニュース特集

大雨被害

伊那市職員を被災地派遣 復旧手助け
2006年7月26日(09:44)
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 伊那市は25日、豪雨災害被災地への職員派遣を始めた。この日は、土石流の被害に遭った西春近柳沢に午前と午後、それぞれ17人を派遣。県派遣の職員16人と一緒に、用水路にたまった土砂を取り除いた。
 職員たちは用水路に入り、土砂をスコップやじょれんで少しずつすくい出した。土砂が固まり、1メートル分をすくうのに、30分以上かかった個所も。柳沢の農業男性(65)は「住民だけの作業は困難。本当に助かった」と話していた。


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