信濃毎日新聞ニュース特集

大雨被害

なお1600人余が避難 高速道の通行止め解除
2006年7月22日(14:49)

 22日の県内は晴れ間が戻り、大雨の被災地では自宅に戻る人がいる一方、県のまとめによると、同日午前7時20分現在、自主避難も含め、15市町村で1644人が避難所などに身を寄せている。
 上田市では行方不明者1人の捜索活動を継続した。岡谷市では中断していた行方不明者1人の捜索活動を午後から再開。
 土砂崩落などで通行止め区間があった県内高速道は、全面通行止めになっていた長野道塩尻インター−岡谷ジャンクション間、中央道諏訪インター−伊北インター間が、22日午前6時すぎから順次解除となり、全通した。
 長野地方気象台によると、県内は梅雨前線の北上に伴い、23日夜から広い範囲で雨になる見込み。


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