信濃毎日新聞ニュース特集

大雨被害

県職員2200人を豪雨被災地に派遣
2006年7月22日(14:32)
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 県は22日、豪雨で被害を受けた諏訪市、岡谷市、諏訪郡下諏訪町、上伊那郡辰野町、箕輪町の5市町に県職員計2200人を派遣、浸水被害後の泥の片付け作業などを行った。
 最も多い1500人を派遣した諏訪市では、午前9時から諏訪湖畔の旧東洋バルヴ諏訪工場跡地に、電車や自家用車で県職員が集合。8班に分かれ、浸水被害に遭った地区で泥を片付けたり、大型ごみを搬出したりした。
 諏訪郡下諏訪町では、360人が諏訪湖沿いの高浜−十四瀬川河口の約2・5キロ間で、湖畔に打ち寄せたヨシの片付けやごみ拾いをした。
 県は23日も同数を派遣するとしている。
【写真説明】作業着姿で続々と集まる県職員=22日午前9時15分、諏訪市湖岸通り5の旧東洋バルヴ諏訪工場


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