長野地方気象台は20日、活発な梅雨前線の影響で21日昼すぎから夕方にかけて県内で雨が強まる恐れがあるとして、大雨に関する情報を出した。所によっては雷を伴い、1時間に20―30ミリの激しい雨になるとみている。15日朝からの記録的な豪雨で土壌が緩んでいるため、少しの雨でも災害が拡大する恐れがあるとして、土砂災害などに注意を呼び掛けている。
21日午後6時まで24時間の予想降水量は、いずれも多い所で、北部50―100ミリ、中部70―120ミリ、南部100―120ミリ。
県内の雨は、22日にはやむ見込み。