信濃毎日新聞ニュース特集

大雨被害

21日夕にかけ大雨の恐れ 1時間に20−30ミリ
2006年7月21日(09:28)

 長野地方気象台は20日、活発な梅雨前線の影響で21日昼すぎから夕方にかけて県内で雨が強まる恐れがあるとして、大雨に関する情報を出した。所によっては雷を伴い、1時間に20―30ミリの激しい雨になるとみている。15日朝からの記録的な豪雨で土壌が緩んでいるため、少しの雨でも災害が拡大する恐れがあるとして、土砂災害などに注意を呼び掛けている。
 21日午後6時まで24時間の予想降水量は、いずれも多い所で、北部50―100ミリ、中部70―120ミリ、南部100―120ミリ。
 県内の雨は、22日にはやむ見込み。


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