木曽地方事務所が、6日投開票の県知事選の投票を呼び掛ける啓発活動に取り組んでいる。
1日は、木曽町の大型店で投票を呼び掛けるポケットティッシュを配布。栗林俊春所長やネコの着ぐるみを着た職員らが、買い物客に「6日は知事選の投票日です」と話し掛けながら手渡していった。3日に町内の別の大型店で同様の活動をし、4日には同町のJR木曽福島駅前や県立木曽病院でも行う。
このほか、31日と2日には企業訪問も行い、従業員や家族への投票徹底を呼び掛けている。栗林所長は「期日前投票の出足は遅れていたが、何とか盛り返した。木曽の投票率は高いが、一層の投票を呼び掛けたい」と話していた。