<活発な議論ができる>
第1通学区(北信)の推進委員長 中村正行・信大工学部助教授
推進委のわれわれが高校名を挙げるのは難しいと考えていた。具体名が出たことで、議論が活発になると思う。それをたたき台として高校の魅力づくりを話し合える。
<この案を強制しない>
第2通学区(東信)の推進委員長 飯島俊勝・県保育園連盟会長
県教委案は、たたき台にはなり得るが、この案を強制して議論を進めるつもりはない。定時制統合案は、第1通学区の(坂城高校に関する)議論の結果によっては再考を迫られる可能性もある。
<各論の発表には早い>
第3通学区(南信)の推進委員長 池上昭雄・KOA常勤監査役
総論として削減校数の議論もしていない段階で、各論の削減校名を発表するのは早い。私個人はもっと削減すべきだと思っているし、委員の中には異論もあろう。県教委案はあくまでもたたき台。主体的に議論を進める。
<県教委の熱意伝わる>
第4通学区(中信)の推進委員長 中条利治・セイコーエプソン映像機器事業部VD事業管理部長
是非は別として、県教委が将来を見据え、どのようにするか説明責任を果たそうとする熱意が伝わってきた。仮に県教委の案に反対する場合は、その理由と代案もきちんと示していきたい。