駒ケ根市中心街で２２日に開いた夏祭り「ＫＯＭＡ夏」の平沢徹実行委員長らは２７日、市役所に中原正純市長を訪ね、豪雨災害への義援金４万６２２４円を寄付した。義援金は市から日本赤十字社県支部（長野市）を通じて被災地に届けられる。 地元商店主らでつくる実行委は、祭り会場内の５カ所に義援金箱を設置。収益の一部も義援金に充てた。平沢委員長は「祭りを開催するかしないか本当に悩んだが、駒ケ根から被災地に元気を送れればと思った」と話している。
