上伊那郡箕輪町の平沢豊満町長(65)が22日午後3時すぎ、同町北小河内の土石流被災現場を公務で視察中に、右ひざの骨にひびが入るけがをし、伊那市内の病院に入院した。 桑沢昭一助役によると、平沢町長は土砂に足を取られてバランスを崩し、石にひざをぶつけたという。入院は30日までの予定。