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信毎の本ガイド

希少種はいま

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自然・科学 さまざまな要因から姿を減らしている野生動植物。どうしたら減りゆく命が地球上から消えずにすむのか、現場に足を運んで、その理由を確かめた―。
2007年7月から2010年3月まで、100回を数えた信濃毎日新聞の好評連載を単行本化。総撮影コマ数2万コマ以上にのぼる膨大な写真のなかから、新聞未掲載の写真を数多く含む約250枚を厳選。環境省、長野県版レッドデータブック掲載の希少種約160種を、美しい写真とともに紹介しています。羽を広げると2m以上にも達する猛禽のイヌワシから、直径1?にも満たない極小の高山植物コケコゴメグサの花、愛くるしいオコジョ…。どれも悠久の歴史を、永々と命をつむいできた種ばかりです。

こうした希少種をより多くの人たちに知ってもらうことこそが、命を永遠に残してゆくことにつながりはしないか、という著者の真摯な姿勢が、どのページからも伝わってくる力作です。



読者レビュー(15件)
上水内郡・26歳男性さん(2011年03月18日 10:36) 評価:

本に出てくる希少な植物や動物があるんだと思いました。こういう動植物を地域ぐるみで保護していきたいものだと思います。アマゴイルリトンボの雄の体色の鮮やかさが頭に残っています(愛読者カードより)。


伊那市・71歳男性さん(2011年03月18日 10:34) 評価:

新聞ではなんとなく読んでいましたが、本にまとめられてみると、改めていろいろなことを思い、また取材・撮影の大変さもよくわかりました(愛読者カードより)


上田市・56歳女性さん(2011年03月18日 10:33) 評価:

私は山菜取りが大好きで、小さい頃からワラビ取りとして40年、自然が破壊されていることに気が付きませんでした。新聞で読んでいるうちに環境が悪くなっていることがわかりました。大気汚染、ダム工事などで生態系が変わっていたなんで、日常生活ではなかなか気がつかないのですが、希少種を通して、見たり考えさせられたりしたことは、私には夢のようなことでした。人間にも動植物にも、住みよい環境を追求すべきだと思った次第です(愛読者カードより)。


松本市在住・女性さん(2011年03月18日 10:30) 評価:

よくそこまで調べ探し、写したと努力に感服。ただ、赤い活字はとても見づらい。何のために黒と赤の活字を使ったのかわからない。高齢者の視力も考えてください(愛読者カードより)。


飯田市。81歳女性さん(2011年03月18日 09:48) 評価:

75歳くらいまでは年に数回、山や高原に花を見に行きました。高原の涼しい風に揺れて心地よさそうに可愛らしく咲く花々を見て楽しくありましたが、今はこのような本を見て、ああ、この花もあの花も鑑賞したなあと思いだしております。山野草の途絶えてしまうことは本当に悲しいです。大切に自然に置いてほしいと思います(愛読者カードより)。


長野市・83歳男性さん(2011年03月18日 09:44) 評価:

今回の出版を大変うれしく思っています。時代とともに忘れられ、ともすれば消えてゆく動植物、魚類、虫を今の時点でしっかりとらえておくことが大切と思っています。100年後にこの本に載ったものがどのような状況になっているか、次世代の人々がしっかり検証してほしいと願っています(愛読者カードより)。


小諸市・71歳女性さん(2011年03月18日 09:42) 評価:

刊行を知り、早速求めました。新聞記事を楽しみにスクラップしていましたので、今回はうれしい限りです。本に載っている数種類は栽培しており、毎年の芽出しをドキドキしながら見守っています。とにかくゆっくり読ませていただきます(愛読者カードより)。


東京都・75歳男性さん(2011年03月18日 09:40) 評価:

著者の増田氏のすぐれた写真撮影技術と希少種を見守る、簡略ながらも要点を的確にまとめた文章がすばらしい。願わくば、この本を見た人が保護について真剣に考えてもらえることで、間違っても盗掘や業者のための参考書になることはやめてもらいたい(愛読者カードより)。


松本市・61歳男性さん(2011年03月07日 11:55) 評価:

このような角度で自然をとらえたことがない中で、貴重な書です。増田さんの平素の活動から得た豊かな人脈も成功の大きな要素でしょう(愛読者カードより)。


長野市・80歳男性さん(2011年03月07日 11:51) 評価:

若い頃から動植物を観察するために野外に出掛けている小生、増田さんの写真・記事が新聞掲載時から楽しみで、興味深く拝見し、スクラップして何度も読み返していました。
いずれも100回が終了すればまとめて出版されるであろうと鶴首して待っておりました。発行されたので早速購入しむさぼり読みました。
さすがに新聞社にお勤めとはいえ、その情報網の広さと、珍種との出会いを求めて同じところへ何度も通われる実行力には頭が下がりました。植物のみに例をとっても、約100種が掲載されていますが、長年の間に私が観察・撮影できたのは約20種にすぎません。
それにしても近年は開発ばかりでなく、鹿の食害のように思わぬバランスが崩れた自然の脅威に負けず、信州の自然が今後とも、ここに掲載された各種の貴重な動植物が細々と生き残れる状況であることを祈るのみです(愛読者カードより)。


長野市・60歳男性さん(2011年03月07日 10:55) 評価:

大変おもしろい!写真も美しい!
できうれば「いま」の問題点を具体的に出してもいいのでは?今後は一人ひとりが考え、次代につなぐ必要があると思う(愛読者カードより)。


長野市在住さん(2011年03月07日 10:54) 評価:

コンセプトが非常に良いと思います。写真も綺麗で、小学校で教科書に使ってほしいくらいです。ただ、個人的には装丁が好みでありません。せっかくいい写真があるのに、張りぼてみたいで、いい本なのに、すごくその点が残念です(愛読者カードより)。


南佐久郡・69歳男性さん(2011年03月07日 10:52) 評価:

信毎連載中から注目し、楽しみにしておりました。スクラップを怠ってしまい、残念に思っておりましたところ、出版の記事を見て書店に注文しました。ハンディで定価も手ごろですが、それにも増して内容がすばらしく、特に写真がよく、満足しました。私の大切な蔵書の一冊になりました(愛読者カードより)。


長野市・43歳女性さん(2011年03月07日 10:48) 評価:

ずっと長野県に住んでいて、知っているのはごくわずかでした。子供の頃、父親と一緒に山田牧場の近くで、カモシカやイヌワシを見ました。それから大好きになりました。イヌワシは子供心にもとてもいい思い出の1つで、それは今も変わりません。とても大切な本になりました。動植物がずっと生き続けられることを祈っています(愛読者カードより)。


ルリビタキさん(2010年07月17日 15:35) 評価:★★★★★

新聞連載中から単行本になるのを心待ちにしていました。紙面よりも写真が大きくきれいなので、より価値が高まったと思います。160種にも及ぶ希少動植物の現時点での貴重な記録です。



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