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信毎の本ガイド

戦争という仕事

日本図書館協会選定図書
戦争という仕事

文芸・評論・エッセー 日本図書館協会選定図書  なぜ私たちの時代はいまも戦争をつづけるのか? 戦争に背を向けることで始まった戦後が、いま新しいかたちの<戦争の時代>と真向かっているのはなぜか。私たちは、どこで、何を間違ったのか? 鍬と釣竿を手に山里から世界を見据えるまなざしが、私たちの時代の入り込んでしまった迷路を解き明かす。
 信毎文化面で2年にわたり書き継がれた衝撃の思索エッセーが、待望にこたえていま単行本によみがえる。



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読者レビュー(22件)
天童大人さん(2009年06月25日 18:46) 評価:

 良い本です。
 久方ぶりに「人間」に出会った感じです。(愛読者カードから)


中村信隆さん(2009年06月25日 18:45) 評価:

 内山節さんについて知ったのは信濃毎日の連載でした。その後、新潮選書など求め、このとても澄んだ視線をもった経済哲学者の虜になりました。僕の憧れている思考する場所に居る方です。(愛読者カードから)


田中敏夫さん(2009年06月25日 18:38) 評価:

 ゆっくりとしか読み進められず、ようやく大晦日に読み終えたところです。「9・11」から「イラク」へ向かう途中で、内山さんの仕事は「現実」と向かいあい、つくりなおすことに焦点が合ってきました!私も30年間の仕事を離れ、ボランティアという人とのつながりの仕事を始めました。(愛読者カードから)


山岡寛人さん(2009年06月25日 18:33) 評価:

 字が大きく、読みやすくてよい。新聞連載ということがあったのだろうが、たんなるコラムに終わっていない。むしろコラムの連続というような形態で、著者の主張がたいへん読み取りやすい。著者の旧著『労働過程論ノート』などの難解さとくらべると、飛躍的にわかりやすい。年を重ねるというのはこういうことなのですね。(愛読者カードから)


藍原健さん(2009年06月25日 18:26) 評価:

 大変良い本だと思う。だからこそ製本のされ方には大変不満である。大きすぎる。重すぎる。
 この本は労働に追われている人たちにこそ本だし、一節一節は長くないので、読むこと自体は可能な本だと思う。しかし、この大きさでは、まず本屋で手軽に手にする気を起させないし、読む場所も限定される。(例えば電車の中でこの本をしばらく広げていられるだろうか?)
 読者の裾野を広げるため、活字や余白を小さくする等の工夫で、手にしやすい体裁、読む場所を選ばない体裁にして欲しい。(愛読者カードから)


郷津利明さん(2009年06月25日 18:17) 評価:

 内山さんはすごい哲学者。私達にも理解できる文章であり、文や小題の構成もうまい。新しい視点で世界を見る視野を広げてくれた。私の人生で指折りの感動の本です。


松本健さん(2009年06月25日 18:12) 評価:

たいへん感動しました。労働についての考え方をいろいろと教えてもらいました。自分の仕事に対する見直しができそうです。(愛読者カードから)


井澤誠さん(2009年06月25日 18:06) 評価:

 内山氏の著書はその一言一言に重みがあり、心の奥の不安、その理由を言い当てられたような感覚です。
 本の内容はすばらしいのですが、物理的な点でもう少し工夫があれば良かったかと思います。とにかく重いです。(愛読者カードから)


熊谷敏郎さん(2009年06月25日 18:00) 評価:

 戦争をせずにすむような暮らし方、戦争につながらない仕事について、考えさせられました。戦争は他人事ではなく、自らの生き方を問われるような問題だと感じます。「平和」ということばを安易に使っていないところに、内山さんの哲学的な姿勢をみるような気がします。(愛読者カードから)


高橋昭夫さん(2009年06月25日 17:54) 評価:

 現代の経済や社会について長い間、漠然と「何かおかしい」と思っていました。このことを深く考察した本書は自分の思いとの共鳴も含めて、どう生きるべきかということの指針になります。私は著者と同年で、以前からその考え方に同じようなものを感じていました。「次世代に残す」ものとして新しい社会への行動を進めていこうと思います。(愛読者カードから)


加藤國男さん(2009年06月25日 17:46) 評価:

 哲学に関する多くの著作はデスクワークの産物であり、観念的であるのに比べ、この著者は自分たちの生きている等身大の世界を扱い、非常にわかりやすい。日常の平易な言葉で語りかけてくるだけに、とても説得力がある。(愛読者カードから)


村田一夫さん(2009年06月25日 15:20) 評価:

 書との対話の時間が巧まず創り出されていく見事な内容の本でした。昨今こうした豊かな時間を創出する本にはめったに出会いません。


荻野宰生さん(2009年06月25日 15:14) 評価:

 国民、国家、政治家、官僚ということばの今日の意味を一般の我々に、これほど判り易く説明してくれた本を他に知らない。同様に、アメリカ、戦争、イラク、日本という関係も今迄の誰よりも明確に解きほぐし説明してくれている。(愛読者カードから)


津久井和子さん(2009年06月25日 13:57) 評価:

 多くの人が今の社会にきしみを感じています。でもそれがなぜか、頭の中は混沌としてわかりません。整理して、誤ってない方向へと手引きしてくれるのが、この本です。知ることは一方で悲しくもありますが、感じること問い続けること考えることは生きるに値すると思いたい。それゆえ先生の次作を首を長くして待っております。(愛読者カードから)


津久井和子さん(2009年06月25日 13:57) 評価:

 多くの人が今の社会にきしみを感じています。でもそれがなぜか、頭の中は混沌としてわかりません。整理して、誤ってない方向へと手引きしてくれるのが、この本です。知ることは一方で悲しくもありますが、感じること問い続けること考えることは生きるに値すると思いたい。それゆえ先生の次作を首を長くして待っております。(愛読者カードから)


矢部広志さん(2009年06月25日 13:50) 評価:

 今の世の中にある閉塞感、絶望感がどこから来ているのか?結局は市場主義というところに行きつくのだと理解できた。そしてそれがほとんど止められないことであろうことも・・・しかしわずかではあるが希望はある。我々自身がこの動きにNOということ!そのことを肝に銘じ、今後の生活を変える決意である。(愛読者カードから)


大塚京子さん(2009年06月25日 13:43) 評価:

 社会はゆらぎ、私たち団塊の世代もその子団塊ジュニアもさまよい、将来展望は見えず、その日暮らしの生活をウツウツと過ごしてきました。本書から見えてくるものは、私たちの子どもの頃の父母の生活、祖父母の暮らしでした。それらが私にはまだ持てている幸せを再確認し、子どもたちに伝え残す作業が私に残っていると、本書に出会えたことを感謝いたします。(愛読者カードから)


加藤理恵さん(2009年06月25日 13:36) 評価:

 大変素晴らしい本だ。現在の日本人の生き方、社会構造を根本からつかんでいる。自らの実感をきちんと見つめ直し、そこから社会の在り方や自然、協働システムなどについて自らの見解を出しているが、それが本当に的を射ている。(愛読者カードから)


榊原満さん(2009年06月25日 12:21) 評価:

 内山氏の著作は毎度欠かさず読ませて頂いていますが、この本は立ち止まり、付箋を貼り、繰り返しながら一気に読みました。


栗原彬さん(2009年06月25日 11:12) 評価:

 本書は、私たちがどこで間違ってここまで来たのかを解き明かし、私たちの仕事と向き合う場所へ連れて行ってくれる。豊かな洞察にみちた一冊だ。(信濃毎日新聞から)


さん(2009年06月25日 11:06) 評価:

 難解な哲学用語を使わず、平易な書きぶりにも好感がわく。(「ふぇみん」から)


井出孫六さん(2009年06月25日 11:03) 評価:

 仏革命以来の西欧の度重なる破局への、レヴィ=ストロースの自問と「極東の哲学」への彼の期待にもかかわらず、「極東の哲学」から依然回答らしきものの出ていない現状を在野の哲学者内山節は認めつつも、本書によって一つの足がかりができたと読みとることができる。(東京新聞より)



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