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辻邦生が見た20世紀末

辻邦生が見た20世紀末

文芸・評論・エッセー  20世紀終わりの10年の歴史的な事件や身辺の出来事に小説家・辻邦生はどういう態度をとったか−それを要約する。
 文学、芸術はもちろん、すべての分野をテーマに書いた時事エッセーは、数多い辻作品の中でも本書だけであり貴重な遺著である。湾岸戦争やフランスの核実験を語る時も、何よりも平和そして子どもたちの幸せを願う強い気持ちが伝わってくる。1990年8月から99年7月まで信濃毎日新聞夕刊のコラム「今日の視角」に毎週金曜日、死の直前まで寄せた全433回を収録した。加藤周一氏も「この本は、辻の生涯を越えて、はるかに長く生きつづけることになるだろう」と序文に寄せている。また夫妻のほほえましいイラストも掲載、辻ファンには必読の書である。



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