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信毎の本ガイド

州都松本

州都松本

社会・ノンフィクション  取りざたされている道州制が導入されれば、どの区域案に長野県が組み入れられるにせよ、松本は「州の端っこ」になってしまいそう。座してこのまま“片田舎への道”をたどるか、一念発起して“州都への道”を目指すか、そのために今、何をなすべきか。
 本書はそんな危機感をバネに松本青年会議所の若きサムライたちが、知恵と情熱を結集し、松本を「州都」にふさわしい魅力的な都市に変革しようと市民に意識改革をも迫る。空港、音楽、サッカー、自然、文化、歴史…それら有形無形の財産を、市民総動員の文化力によって地域ブランドに育てようと呼びかけている。

●信毎本紙掲載記事より---------------
 松本青年会議所(JC)は18日、道州制導入をにらみ、長野県を1つの「州」にし、松本市を「州都」とすることなどを提言した「州都松本」を出版する。上高地や松本城などの観光資源、東京、名古屋の2大都市圏とのアクセス、県営松本空港による海外を含めた遠隔地との接続といった都市環境を前面に、市民参加による都市機能の向上を訴えている。
 「経済政策」「マルチネットワーク」「豊かな教育推進」などの同JCの委員会ごとに松本市の活力向上策を挙げ、地域力創造委員会が中心となってまとめた。
 本では、道州制導入で長野県域が各州の「端」になれば経済的に衰退する―と指摘。長野県を「信州」として独立させ、どの地域からも近い松本市を州都として人の流れを集めれば、信州の中でお金が循環するようになる―としている。市民のまちづくりへの積極参加や環境保全に対する意識改革、観光面などのブランド力強化などを課題に挙げている。
 同JCは「州都を目標に掲げることで、市民の社会参加意識が高まればうれしい」としている。
 A5判、163ページで1200部を信濃毎日新聞社から発行。1冊1470円で、同市などの書店で販売する。問い合わせは同JC事務局(電話0263・32・7646)へ。(2006年1月17日掲載)



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