インプラント　専門用語使わず

　難しくなりがちなインプラント治療に関する情報を、専門書的な言葉を使わず、だれにでも理解してもらえるよう、昨年夏に完全リニューアルしました。
　患者さんのご協力を得て掲載内容、写真は全部、当医院の実例を紹介しています。中でも現在進行中の症例を用い進行状況に合わせてその状態を追加していく点は他では見られない内容ではないかと思っています。事前にご覧いただいた方が初診にもかかわらず、かなり治療内容を理解して来院するケースもあって驚くこともしばしばですが、今後は現場でのインフォームド・コンセントのための“ツール”としても活用していきたいと思います。（院長・矢島章秀さん）

要を得た説明　安心感

　「ホームページはサイバースペースのお店である」と言われる。お店なら、まずどんな品物、サービスを売っているのか一目でわかるようにしなければならないし、利用してみようという気持ちになってもらわなくてはならない。
　 加えて、グランプリを獲得した矢島歯科医院のような医療サービス事業では、何よりも安心感、信頼感を持ってもらえるような発信努力が必要になる。
　 そう考えると、同医院のページの清潔感のあるデザインやサービスに関する簡潔な紹介文の出来は良い。なによりも要を得た情報提供（症例報告や体験報告）が安心材料になっている。（下田　博次）