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モローとルオーの絵画展 松本市美術館で20日から

 フランス象徴主義の巨匠ギュスターブ・モロー(1826〜98年)と、愛弟子の宗教画家ジョルジュ・ルオー(1871〜1958年)の絵画展を20日〜来年3月23日に松本市中央の松本市美術館で開きます。同美術館と信濃毎日新聞社などの主催です。

 「モローとルオー聖なるものの継承と変容」と題して、それぞれの芸術世界と2人の交流を紹介します。ギュスターブ・モロー美術館館長の監修によって選ばれた作品と、日本国内で所蔵されている名作、さらに書簡なども合わせ、約100点を展示。モローの芸術性がどのようにルオーに継承され、変容していったのかお楽しみいただけます。

 入場料は大人1000円(前売券800円)、大学高校生600円(同400円)、70歳以上の松本市民600円(同400円)、中学生以下・障害者手帳携帯者とその介助者1人無料。月曜日(祝日の場合はその翌日)と12月29日〜1月2日は休館です。

 問い合わせは、松本市美術館(電話0263・39・7400)へ。

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