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2013年10月16日〔販売局〕
小学生対象の「第14回県こども新聞コンクール」と「第7回中学生新聞スクラップ作品コンクール」(ともに信濃毎日新聞社と信毎販売店会主催)の審査会が15日、長野市の信毎本社で開かれた。こども新聞の優秀賞15点、奨励賞30点と、スクラップ作品の優秀賞10点、奨励賞20点、特別賞4点をそれぞれ選んだ。
こども新聞は県内284校から計1万545点の応募があり、6地区の審査を経た135点から入賞作を選んだ。スクラップ作品は24校から計1158点の応募があり、事前審査を通過した118点から選んだ。
こども新聞は自分の住む地域の伝統文化や戦争、東日本大震災など幅広いテーマの作品が集まった。審査員を務めた県教委教学指導課の黒沢幸喜指導主事は「どれだけ取材し、どんなことを学んだかという点で審査した」と話していた。
優秀賞受賞者の表彰式はともに11月2日に長野市の信毎本社で行う。こども新聞は県コンクール出品の135点を同7〜13日に長野市のながの東急百貨店に展示。スクラップ作品の優秀賞などは10月21日以降、信毎の本社や飯田支社(飯田市)、安曇野支局(安曇野市)などで展示する。
写真説明:県こども新聞コンクールの作品を見る審査員