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第63回写真県展、入賞・入選303点発表 今回から4部門に

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 県写真連盟と信濃毎日新聞社は9日、第63回写真県展の入賞、入選作品を発表した。応募総数5612点から303点が選ばれた。

 審査は7、8日に長野市の信濃毎日新聞長野本社でフォトエディターの板見浩史さん、写真家の水越武さんが行った。昨年までの「単写真」の部を今年は「自由作品」「ネイチャー作品」の2部門に分け、「組み写真」「学生」を合わせた4部門とした。

 部門別の応募数は、自由作品3380点、ネイチャー作品1714点、組み写真299点、学生219点。全体では昨年より628点増えた。

 表彰式は10月12日午後1時から、信濃毎日新聞長野本社2階講堂で開く。午後2時半から板見さんの作品講評がある。講評は一般参加も可能。

 入賞、入選作の展覧会は、10月12日から県内7会場で開催する。日程は次の通り(入場無料)。

 ▽長野駅ビルMIDORI(長野市)10月12〜14日▽上田創造館(上田市)11月1〜4日▽佐久創造館(佐久市)15〜18日▽茅野市民館 12月6〜9日▽松本市美術館 同12〜15日▽飯田創造館(飯田市)2014年1月17〜20日▽塩尻総合文化センター(塩尻市)1月30日〜2月2日

写真説明:新設の「自由作品」を審査する板見浩史さん(右)、水越武さん

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