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「信毎まつり」松本で開幕 ご当地キャラ大集合

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 信濃毎日新聞社の創刊140周年を記念する「ありがとう140年信毎まつり」が15日、松本市中心市街地などで2日間の日程で始まった。中信地方のご当地キャラクターが集まる催しや、1873(明治6)年からの信毎紙面の展示、県内プロスポーツの選手や指導者が小学生に教える教室などが開かれ、にぎわった。

 同市中央の花時計公園のイベント会場は、本社の「なーのちゃん」や松本市の「アルプちゃん」などのキャラクター12体が集合。訪れた親子連れらが着ぐるみに触ったり、一緒に写真に納まったりした。長女優真(ゆま)ちゃん(1)と訪れた塩尻市広丘堅石の小学校教諭江口真也さん(32)は「キャラクターがたくさんいてぜいたく」。優真ちゃんは声を上げて喜び、同市の市民団体がつくったキツネの「げんすけ」に何度も抱きついていた。

 Mウイングでは、親子新聞作り教室などが開かれた。16日もご当地キャラクターが集まる催しの他、2本の縄を跳びながら宙返りやダンスを披露するダブルダッチの実演と体験などがある。

写真説明:ご当地キャラクターが集合して始まった「信毎まつり」=15日午前10時、松本市の花時計公園

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