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2013年5月10日〔編集局〕
浄土真宗の宗祖、親鸞の半生を描いた小説「親鸞 激動篇」を本紙に連載した作家の五木寛之さんが、晩年の親鸞を描く「親鸞 完結篇」を執筆します。信濃毎日新聞は7月1日から朝刊小説として掲載します。
「激動篇」(2011年1月〜12月に掲載)は、修行に励みつつも煩悩に苦しむ8〜35歳の姿を描いた小説「親鸞」に続く展開で、越後へ追放された後、信州の善光寺などを経て関東に移り住み、師である法然の教えに追いつき追い越そうとする36〜61歳の姿を描きました。「完結篇」は京都に戻った親鸞の61〜90歳までをつづる予定です。
挿絵は「激動篇」に続き、日本の伝統的手法と油絵などの画法を融合させて現代文化を描く作品が国内外で高く評価されている山口晃さんが担当します。