◇新着情報
- [1/ 6]15年春採用の社員を募集 4月2日締め切り
- [1/ 4]「第21回信毎賞」推薦3月末まで受け付け
- [12/27]写真コンクール入賞作品決まる
- [12/21]AC長野、優勝の軌跡 記念グラフ21日発売
- [12/19]信大で合同就職説明会 東海地区の12社参加
- [12/10]新卒者向け就職説明会 長野の会場に大学生ら200人
- [12/ 4]課題写真コンクール15日締め切り テーマは「行楽」
- [12/ 1]サンクトペテルブルグ室内合奏団 長野で18日演奏会
2013年4月20日〔長野マラソン〕
長野市内で21日に開く「第15回長野オリンピック記念長野マラソン」のランナーの受け付けが20日午前、同市若里のビッグハットで始まった。ことしは過去最多の1万806人がエントリー。定刻の午前10時より10分ほど早く始まり、行列をつくって待っていた県内外のランナーたちはナンバーカードを手に本番への気持ちを高ぶらせた。
第1回から毎回参加し、いずれも完走している長野市篠ノ井塩崎の北沢孝比己(たかひこ)さん(70)は今月に入り、400キロ近く走り込んで大会に備えてきた。座骨神経痛を抱えているというが、「完走は絶対にしたい。3時間40分以内が目標」と意気込んだ。
金沢市の石川県職員北山和彦さん(28)は初出場。沿道の声援など雰囲気の良さを聞いて出場を決めたといい、「2時間40分以内にゴールし、みんなと気持ち良くハイタッチしたい」。同じく初出場の会社員福本千鶴さん(30)=東京都武蔵野市=は、職場の仲間6人と走る信濃路に「季節の花や周囲の山の景色も楽しみたい」と期待した。
この日は、同日開催の「第9回長野車いすマラソン大会」の受け付けも県庁であった。
大会はともに21日午前8時半にスタート。長野マラソンは長野運動公園(長野市吉田)から長野オリンピックスタジアム(同市篠ノ井東福寺)までの42・195キロで、車いすマラソンは同市若里の長野赤十字病院前から同スタジアム前までの21・0975キロでそれぞれ競う。
写真説明:定刻より早めて始まった受け付けでナンバーカードなどを受け取る大勢のランナー=20日午前10時2分、長野市のビッグハット