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「ありがとう140年信毎まつり」 県内4会場で開きます

 信濃毎日新聞社は、創刊140周年記念事業「ありがとう140年信毎まつり」を6月の松本市を皮切りに佐久市、諏訪市、飯田市の県内4会場で開きます。識者の講演会、新聞作りの講座、新聞印刷の見学会をはじめ、プロスポーツ団体による出前指導、映画観賞会、健康相談などさまざまなイベントを計画しています。

 信濃毎日新聞は1873(明治6)年7月5日、「長野新報」として創刊。現存する一般紙では3番目に長い歴史があります。これまでのご愛読、ご支援に感謝の思いを込め、読者の皆さまや地域社会とのつながりをさらに深めていきたいと願って、県内各会場を巡回していきます。

 各地の日程、主な会場は次の通りです。

▽松本市
 6月15日(土)、16日(日)
 ホテルブエナビスタ
 Mウイング

▽佐久市
 8月10日(土)、11日(日)
 県佐久創造館

▽諏訪市
 9月14日(土)、15日(日)
 ホテル紅や、片倉館

▽飯田市
 10月12日(土)、13日(日)
 飯田文化会館、飯田市公民館

<ゲストに池上さんや檀さん>
 信毎まつりは4会場ごとにゲストを迎え、メーン事業を行います。6月の松本会場は、松本市出身のジャーナリスト池上彰さんの講演会「暮らし学び池上彰の新聞でランクアップ」です。9月の諏訪会場は、俳優の檀ふみさんを招き、「信毎『私の声』の集い」を開催。8月の佐久会場、10月の飯田会場は、小学生に体験や取材をしてもらう「信毎こどもスクール」を開きます。

<「Waの会」講演と意見交換>
 地域交流会「Wa(輪・話・和)の会」を、4会場ごとにテーマを決めて開きます。松本会場は「みんなで話そう医療と看護」がテーマ。講演に続き、参加者がグループに分かれて意見交換をします。

<信州舞台にした映画を上映>
 信州から数多くの映画が生まれています。開催地にちなんだ映画の上映会を開きます。松本会場は、ともに2011年公開の「神様のカルテ」と「岳―ガク―」の2本を上映します。

<プロチームから指導者派遣>
 開催地とその周辺地域の小中学生チームに、信州を拠点とするプロチームから指導者を派遣します。サッカーJ2の松本山雅FC、JFLのAC長野パルセイロ、野球BCリーグの信濃グランセローズ、バスケットボール男子bjリーグの信州ブレイブウォリアーズのコーチやスタッフと一緒に練習しましょう。

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