<前の記事 | トップ | 次の記事>

昭和の子生き生き 長野で27日から石井美千子人形展

 「昭和のこどもたち 石井美千子人形展」は27日〜6月2日、長野市若里の水野美術館で開きます。人形作家の石井美千子さん(東京都青梅市)が、昭和30年代の子どもを主役に作った55テーマ、264体の人形とジオラマで、夢と希望に満ちあふれていた時代を再現します。

 信濃毎日新聞の創刊140周年記念事業で、同美術館、信毎文化事業財団とともに主催します。メンコやビー玉に夢中になる子どもたち、風呂敷のマントをして意気揚々とした男の子など、懐かしい遊びや暮らしの場面が並びます。

 4月27日の午前11時、5月19日の午後1時と3時、6月2日の午前11時と午後2時に石井さんのギャラリートーク、作品集購入者対象のサイン会があります。日本画の魅力を楽しめる水野コレクション名品選も同時開催します。

 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)が休館。入館料は一般1000円(前売り券800円)、中学・高校生700円、小学生400円。前売り券は同美術館、ながの東急百貨店、信毎販売店などで扱っています。

 問い合わせは、信毎事業部(電話026・236・3399)へ。

<前の記事 | トップ | 次の記事>

インフォ内検索

発信元


記事アーカイブ

信濃毎日新聞社