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2013年4月 1日〔メディア局〕
奥社、中社、宝光社、九頭竜社、火之御子(ひのみこ)社の5社からなる戸隠神社は、日本神話に登場する「天の岩戸開き」や「天孫降臨」に関わった神を祭っています。平安時代に修験道の道場として開かれて以来、「戸隠山顕光寺」という神仏混淆(こんこう)の寺院として栄え、江戸時代には徳川家の保護を受けて信仰を集めました。明治初めの神仏分離により「戸隠神社」となって現在に至ります。
本書は、戸隠神社を古道を歩きながら巡るガイドブック。戸隠神社の元神領の入り口にあたる一之鳥居から奥社までの間には多くの史跡が点在し、神話と伝承の世界をあちこちに垣間見ることができます。パワースポットとして知られる奥社の杉並木はもちろん、隠れた名所が満載。標高1200メートルを超える高原の爽やかな空気に包まれ、山岳修験の霊気を感じながら歩くには最適の場所です。
戸隠神社の祭事や、戸隠そば、特産の竹細工の店をはじめ旅館など施設一覧も収録。戸隠山を望みながら、この本を片手に戸隠周辺を歩いてください。A5判、オールカラー176ページ、定価1470円(税込み)。お求めは書店、信毎販売店へ。