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米国派遣の中高生記者を募集 7〜8月にNYなどで取材

 信濃毎日新聞を扱う販売店でつくる一般社団法人長野県新聞販売従業員共済厚生会は、2013年夏に米国で取材活動を体験する中学・高校生を募集する。2回目となる13年も首都ワシントン、ニューヨークを訪れ、連邦議会議事堂や国連本部などを取材する。

 同厚生会は今年、新たな地域貢献事業として、県内在住の中学・高校生の海外派遣を始めた。初回は20人の中学・高校生が米国を訪れ、歴史や政治、文化に触れた。帰国後、全員の記事を信濃毎日新聞に掲載した。

 13年も中学・高校生各10人を派遣する。期間は7月28日〜8月4日。ワシントンとニューヨークで取材する。通訳が同行するが、積極的に英語でコミュニケーションしようとする意欲があり、国際交流や国際化についてテーマを持って参加できる人が対象。

 旅費、旅行保険の費用は同厚生会が基本的に負担。信濃毎日新聞社、信濃毎日新聞販売店会が共催、県教育委員会、共同通信社、外務省などが後援する。

 応募方法は、厚生会のホームページ(http://nagano−sk.jp/)から、所定の応募用紙と原稿用紙(400字詰めA4縦書き)をプリントアウトする。一般の原稿用紙でも可。志望動機を原稿用紙2枚以内にまとめる。応募用紙には、顔写真を貼り付け、氏名、学校名、学年、性別、生年月日、住所、電話番号、保護者自筆の氏名などを明記。〒380―0836 長野市南県町657 信濃毎日新聞長野本社ビル3F長野県新聞販売従業員共済厚生会・学生記者派遣事務局へ郵送する。締め切りは13年3月25日(当日必着)。書類審査、面接の上、5月19日に信濃毎日新聞で派遣する中学・高校生を発表する。

 問い合わせは、1月4日以降に学生記者派遣事務局(電話026・236・3273、平日9時〜17時)へ。

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