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2012年9月 1日〔メディア局〕
夏休みが終わり猛暑が去ると、秋の行楽シーズンを迎えます。本書は「信州をぐるっと楽しむ周遊ルートガイドブック」で、松本・安曇野、諏訪湖・ビーナスライン、木曽路、伊那路の各地区の観光地や宿泊施設、味覚を紹介しています。
高速道を使わず、車で4地区を楽しむドライブを提案します。松本大学観光ホスピタリティ学科の学生2人が、2日間かけて松本−美ケ原高原−ビーナスライン−白樺湖−茅野−伊那−木曽−松本のコースで周遊。途中のグルメや観光スポットなどを紹介します。
松本ではサッカーJ2の松本山雅FCや応援グッズを、伊那ではソースかつ丼やローメンといったご当地グルメを紹介。木曽では木曽漆器の職人を訪ねて、漆器の魅力を伝えます。4地区の他、白馬や飛騨高山(岐阜県)のページも設けています。
味覚や地図情報が充実しているので、旅のガイドだけでなく、地元の人や仕事で訪れる人にも便利な1冊です。
A4変型判、オールカラー100ページ、定価525円。お求めは、書店、ローソン、サークルKサンクス、信毎販売店へ。