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2012年7月 2日〔編集局〕
須坂市で10月13、14日に開く「信濃紀行第3回全国フォト×(かける)俳句選手権」に向け、信濃毎日新聞社は1日、同市須坂の旧上高井郡役所で俳句教室を開いた。写真と一体となる俳句の作り方を学ぼうと、県内全域から愛好家22人が参加した。
信濃毎日新聞で掲載している写真と俳句を掛け合わせるアート「フォト×俳句」選者で、俳人の坊城俊樹さん(東京)が講師を務めた。坊城さんは「簡単な日常の言葉を使ってほしい」などと呼び掛け、フォト×俳句の上達法について「説明文のようにせず、写真につかず離れず詠んで」と助言した。
参加者はその後、路地裏に咲いたアジサイや塀の上で眠る猫など提示された6枚の写真の中から1枚を選び、句を作った。フォト×俳句に初挑戦という須坂市小河原の米山聨(れん)子さんは「俳句は20年やっているけれど、写真が付くと難しいですね」と話していた。
写真説明:参加者が詠んだ句を講評する坊城俊樹さん