<前の記事 | トップ | 次の記事>

10月のフォト×俳句選手権へ、事前講座がスタート

12070103.jpg

 須坂市で10月13、14日に開く「信濃紀行第3回全国フォト×俳句選手権」(信濃毎日新聞社主催)に向けた写真講座のニコンカレッジが30日、佐久市の県佐久勤労者福祉センターで開かれた。同日を皮切りに、写真、俳句の講座が7月末まで続く。
 この日は東京の写真家岡本洋子さんを講師に、地元の写真クラブ会員ら7人が参加。選手権・全国公募の部優秀賞の副賞と同じカメラを借り、野外で撮影。岡本さんが講評した。小諸市の星野直人さん(67)は妻昭江さん(67)と参加。「新しい学びとしてフォト×俳句をやっている。写真は普段から撮っているが、勉強したのはきょうが初めて」と楽しそうに話していた。
 ニコンカレッジは選手権特別協賛のニコンイメージングジャパン(東京)主催。全国の主要都市で様々な講座を開いており、県内は初開催。
 今後の4講座は次の通り。
 【ニコンカレッジ】▽7日、塩尻市の信毎販売信毎ホール▽13日、長野市の信毎本社。ともに午後1〜4時、定員20人、受講料3千円、講師は写真家酒井梨恵さん。問い合わせは平日に事務局(電話03・3769・7960)へ。
 【信毎主催講座】▽俳句(当日参加可)1日午後1〜3時、須坂市の旧上高井郡役所。講師は俳人坊城俊樹さん。▽写真(事前申し込み、定員30人)29日午後1〜4時、須坂市立博物館。講師は写真家中谷吉隆さん。ともに参加無料。問い合わせは信毎地域活動部(電話026・236・3110)へ。
【写真説明】講師の写真家岡本洋子さん(右から2人目)のアドバイスを受け、野外で撮影をする受講者たち

<前の記事 | トップ | 次の記事>

インフォ内検索

発信元


記事アーカイブ

信濃毎日新聞社