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2012年6月27日〔編集局〕
信濃毎日新聞社、県写真連盟共催の第157回課題写真コンクールは15日に締め切り、審査を行った。課題部門「始まる」に応募のあった333点から入賞5点、入選10点、佳作10点、ニュース部門は応募57点から入賞4点、入選10点、高校生以下の部は応募69点から入賞2点、入選5点を選んだ。
◇
次回の課題部門のテーマは「おや?」。街の中や農山村を歩くと、思いがけない被写体にぶつかることがあります。ちょっとした工夫やアイデア、ハプニング…。批判や風刺の効いた硬派から思わず吹き出してしまいそうなユーモラスな軟派まで、今の世相を幅広く見つめ、「おや? あれ?」と感じたものを切りとってください。
ニュース部門は事件事故のほか、社会時評、珍しい動植物、気象現象、地域の話題や出来事、流行なども対象です。ニュースの視点を盛り込んでください。
タイムリーなニュース写真はコンクールの締め切りに関係なく、いつでも受け付けます。撮影したら速やかに長野・松本両本社、支社局へ連絡、送信をお願いします。紙面に掲載した場合は規定により謝礼を差し上げます。審査は掲載、未掲載分を含め、課題審査日に行います。
ニュース写真で速報用のデジタルデータの送信先メールアドレスは「photo@shinmai.co.jp」です。送信した場合は、必ず信濃毎日新聞写真部(電話026・236・3151)へ連絡をお願いします。
<コンクール応募規定>
【応募規定】
八つ切り(A5、高校生以下の部は2Lサイズ可)以上、四つ切り(A4、ワイドサイズも可)のプリント。未発表で、6月中旬以降、締め切りまでの間に撮影のものを厳守。写真の裏に紙を貼り、▽部門▽題名▽撮影年月日、場所▽簡単な説明▽郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号▽「高校生以下の部」は学校名、学年を記入。著作権は撮影者本人に属しますが、入賞、入選・佳作作品は信濃毎日新聞社が優先して使用し、ほかのコンテストなどには応募できません。
作品は、撮影者が被写体の肖像権やプライバシーに配慮し、コンクール応募の了解を得たものとします。選外作品は返却に応じます。希望者は、宛先を明記し切手を貼った返信用封筒を同封してください。問い合わせは信濃毎日新聞写真部(電話026・236・3151)へ。
【締め切り】
9月15日(土)必着。
【送り先】
〒380―8546 長野市南県町657 信濃毎日新聞社課題写真審査委員会
【審査・発表】
信濃毎日新聞社課題写真審査委員会が審査、9月下旬に本紙朝刊で各部門の入賞作品と入選、佳作(課題のみ)各10点の氏名を発表、特集します。
【賞】
▽課題、ニュース部門
1席(1点)5万円、記念盾
2席(1点)3万円、同
3席(数点)各2万円、同
入選(10点)記念品
佳作(課題のみ、10点)記念品
▽高校生以下の部
1席(1点)2万円、記念盾
2席(1点)1万円、同
入選(数点)記念品
【年間賞】
年4回の各部門上位入賞作品を対象に審査し、最も優れた作品を「年間大賞」(1点、賞金20万円)とし、ほかに「年間課題部門賞」「年間ニュース部門賞」(各1点、賞金各10万円)、「年間奨励賞」(2点、賞金各5万円)を選びます。発表は年末のコンクールと同時です。