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2012年6月17日〔編集局〕
信濃毎日新聞社は16日、「信毎こども記者クラブ」の取材教室「たんけん 信濃のわざ 松本民芸家具編」を、松本市中央4の松本民芸家具本社工場で開いた。同社の池田素民(もとたみ)常務取締役が工場を案内。職人が代々受け継いできた家具を作る技術に触れた。
松本市などの小学4〜6年生9人が「こども記者」として参加。池田さんは、家具の材にはケヤキやサクラなどを使い、板にしてから最低1年ほど乾燥させることなどを紹介。職人がかんなで木材を削る場面や塗装など、椅子作りの工程を見学した。こども記者たちは職人に教わりながらのみを使って木材を削り、本立て作りも体験した。
松本市田川小6年の木内大真(はるま)君(11)は「あまりくぎを使わないところがすごい。実際に作ってみて職人さんの仕事は大変な作業だと思った」と話していた。
【写真説明】家具作りの様子を取材する信毎こども記者クラブの参加者たち