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フォト×俳句、レベルアップを 各地で教室・講座開催へ

 10月13、14日に須坂市で開く信濃紀行第3回全国フォト×俳句選手権(信濃毎日新聞社主催)に併せて、写真と俳句のレベルアップを図る教室が今月30日から同市などで開かれる。参加者を募集している。
 3回目となることしの選手権では、地元の参加者を増やそうと、本紙フォト×俳句欄選者による一般・高校生向けの俳句と写真の教室を、信濃毎日新聞社が須坂市で開く。基本的な解説から作品作り、講評を行い、初心者から経験者まで幅広く役立つ内容だ。
 選手権特別協賛のニコンイメージングジャパン(東京)は、写真講座ニコンカレッジの「Nikon1の楽しみ方」を県内で初めて開催する。ミラーレス一眼カメラNikon1 J1を1人1台貸し出し、デジタルカメラ撮影の基本テクニックを教える。
 日程は次の通り。
 【ニコンカレッジ】▽6月30日、佐久市佐久平駅南の県佐久勤労者福祉センター▽7月7日、塩尻市大門泉町の信毎販売信毎ホール▽7月13日、長野市南県町の信毎長野本社2階。各会場とも午後1〜4時。定員各20人、先着順。受講料3千円。6月11日から受け付け開始。詳しくはニコンカレッジ(電話03・3769・7960、平日)、ホームページ(http://www.nikon-image.com/nikoncollege/)
 【俳句教室】7月1日午後1〜3時、須坂市須坂、旧上高井郡役所。講師は俳人の坊城俊樹さん。【写真教室】7月29日午後1〜4時、同市臥竜の須坂市立博物館。講師は写真家の中谷吉隆さん。定員30人、先着順。デジタルカメラ持参。いずれも参加無料。申し込みは信濃毎日新聞社地域活動部へ、はがき(〒380―8546 長野市南県町657)、ファクス(026・236・3193)、メール(e−chiiki@shinmai.co.jp)で。問い合わせは電話026・236・3110。
 選手権の問い合わせは信毎事業部内の事務局(電話026・236・3399)。

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