２０１３年春卒業予定の大学生や短大生、専門学校生らを対象にした合同就職説明会「長野県の企業ガイダンス」（信濃毎日新聞社主催）が２５日、松本市内のホテルで開かれた＝写真。学生１０８人が来場し、業務内容などの説明を受けた。
　県内の製造業や小売業、サービス業などの１１社が参加し、担当者が説明資料などでＰＲ。小売業の担当者は「物事を最後までやり抜く気力があり、他人と信頼関係を結べる人材を求める」とした。
　茅野市出身で山梨県の大学に通う４年生の女子学生（２１）は「長野県内で就職希望。飲食店でアルバイトを続けてきたので、お客さんと対面できる仕事に就きたい」と話していた。