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2012年4月19日〔広告局〕
県内の高校生と保護者を対象にした「専門学校&県内大学・短期大学進学相談会」(信濃毎日新聞主催)が18日、長野市内のホテルで開かれた=写真。県内外の専門学校と県内の大学、短大計161校が参加し、教育課程や取得できる資格などを説明。計618人の高校生らが訪れた。
高校生らは各校のブースを回って入試の方法や卒業後の就職先について熱心に質問。看護師を目指しているという文化学園長野高校3年生の轟紗矢香さん(17)=長野市=は「県内で就職したいので、地元の大学に行くメリットを知りたい」と話していた。
一方、諏訪東京理科大(茅野市)の担当者は「不景気の影響もあり、年々、就職状況や奨学金、学費についての質問が増えているようだ」と指摘した。19日は松本市のホテルブエナビスタで、専門学校や大学、短大計125校が参加して行う。