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2012年3月31日〔長野マラソン〕
長野オリンピック記念長野マラソン大会組織委員会は30日、長野市で4月15日に開催する第14回大会(日本オリンピック委員会、日本陸連、県、長野市、信濃毎日新聞社主催)の招待選手35人を発表した。昨年の第13回大会は東日本大震災の影響で中止となり、今大会は2年ぶりの開催となる。
国内は2005年の世界選手権6位で、2時間23分48秒の自己ベスト記録を持つ女子の原裕美子選手(ユニバーサルエンターテインメント)らが出場。海外からは今年1月のティベリア(イスラエル)を2時間7分32秒で走った男子のフランシス・キビワット選手(ケニア)、昨年のプラハ(チェコ)、シカゴ(米国)で3、4位に入った女子のベライネシュ・ゲブレ選手(エチオピア)らが顔をそろえた。
シドニー五輪女子金メダルの高橋尚子さんが、3大会続けてスペシャルゲストを務める。
大会は、昨年の申込者を優先した上で9987人が一般エントリー。招待、視覚障害者の部を合わせて過去最多となる計10047人が参加し、長野運動公園から長野オリンピックスタジアムまでの42・195キロで行われる。