「高嶋ちさ子　１２人のバイオリニスト―女神たちの響宴」を４月７日、長野市若里のホクト文化ホール（県民文化会館）で開きます。長野ライオンズクラブが結成５０周年記念事業として主催、信濃毎日新聞社の共催です。障害者を招待する他、収益金は東日本大震災、県北部地震の復興支援に役立てます。
　高嶋さんは、クラシック音楽を身近に楽しんでもらおうと、さまざまな取り組みを続けています。１２人のバイオリニストは「見ても、聴いても、美しく、楽しいバイオリン・アンサンブル」として高嶋さんが結成しました。
　当日は、パッヘルベル作曲の「カノン」、サラサーテ作曲の「ツィゴイネルワイゼン」などを演奏予定。高嶋さんの楽しいおしゃべり、バイオリンの紹介や観客が参加する指揮者体験もあります。
　開演は午後２時。入場料は全席指定でＳ席５０００円、Ａ席４５００円、Ｂ席４０００円です。未就学児は入場できません。
　問い合わせは、テス・カルチャーセンター（電話０２６・２２３・８８７５）へ。