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「なーのちゃん」バス運行開始 諏訪地方の8路線

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 アルピコ交通(松本市)は20日、信濃毎日新聞社のマスコットキャラクター「なーのちゃん」を車体に描いた路線バスの運行を、諏訪地方で始めた。1年間、茅野市、諏訪市、岡谷市、諏訪郡下諏訪町の3市1町をつなぐ「茅野―上諏訪―下諏訪―岡谷線」などの8路線で走らせる予定。
 花見や虫捕りなど季節の遊びを楽しむなーのちゃんの姿とともに、「新聞はアタマの朝ごはん」の文字。新学習指導要領により学校の授業で新聞を活用する機会は増えている。新聞を読んで朝から頭にも栄養を与え、元気に一日を過ごしてほしいとのメッセージが込められている。来年の信毎創刊140周年を前に実施した。
 「なーのちゃん」が描かれた路線バスは松本市街地でも2010年から走っている。
【写真説明】「なーのちゃん」が描かれた路線バス

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