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県立こども病院にフォト×俳句 全国選手権の入賞作品

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 信濃毎日新聞社は、北佐久郡軽井沢町で昨年秋開いた「信濃紀行第2回全国フォト×(かける)俳句選手権」(本社主催)の入賞作品を2月13日まで、安曇野市の県立こども病院に展示している。
 同病院が院内学級で、写真をシールなどで飾ったり、言葉を添えて気持ちを伝えたりする「写真セラピー」に取り組んでいることから、写真と俳句のコラボレーションで表現するフォト×俳句も知ってほしいと企画した。職員らは「写真の通りに俳句を詠むのでなく、別のものに見立てたりして組み合わせるんだ」と納得しながら楽しんでいた。
 軽井沢町で当日に吟行・撮影した「グランプリの部」と、事前投稿による「全国公募の部」の計60点余りが並ぶ。選手権関連の記事のほか、信毎のフォト×俳句欄(毎週木曜)に載った作り方についての選者対談の紙面などもパネルにして紹介している。
【写真説明】県立こども病院に展示した全国フォト×俳句選手権の入賞作品

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