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2011年12月27日〔広告局〕
2013年春卒業予定の大学、短大生らを対象にした合同就職説明会「長野県の企業ガイダンス」(信濃毎日新聞社主催)が26日、長野市内で開かれた。学生約400人が来場し、企業の採用担当者から説明を聞いた=写真。
企業側は、県内に事業所がある製造、流通、金融業など32社が参加し、採用担当者が自社の事業内容などを説明。学生側は「仕事に有利になる資格はありますか」などと質問していた。
長野市出身という埼玉県の女子大学生(21)は「地元企業に就職したいが、知らない会社も多い。まずは多くの情報を得たい」。同市出身で福島県の男子大学生(20)も「工学部なので、学んだことを生かせる製造業がいい。いろいろ見て、地元で就職先を決めたい」と話していた。